BitbucketはtrelloとSlackの連携で課題管理を加速させる

ツール

チームでも個人でも開発する上でスケジュールと工程の記録って残ってた方が後々便利ですよね。

BitbucketならGitとしてバージョン管理をする本来の目的の他にスケジュール管理のtrello、チャットツールのSlackと連携することでBitbucketの課題を作成するだけでtodoに記録、Slackでグループに告知まで自動化されます。

アプリもあってスマホでも管理できてしまうということで、子育て世代にも優しい開発環境になるのではと今後も期待しています。

アプリはissueの追加をするときに文字入力に難がありました。

それでは連携の方法についてまとめていきますね。

Bitbucketの登録と設定

簡単な手順としてはBitbucketアカウント作成→ssh設定→リポジトリ作成→

アカウント作成 sshまで設定

アカウントはメールで設定したりなど説明するまでもないのではぶきます。登録が終わってログインができると左下にアイコンが出てくるのでクリック。Bitbucket設定を選び、セキュリティ→SSH鍵を設定します。

ここでいきなりコマンドラインをつかってSSH鍵を生成するのですが、Macならターミナル、Windowsならコマンドプロンプトですかね?

参考サイト:【初心者必見】コマンドプロンプトの使い方と覚えておきたい便利な機能

黒い画面を基にしていますが使い方は簡単で下のコードを書いてあげると自動で生成してくれます。

$ ssh-keygen 

こちらのコマンドを実行して表示されたコードをコピーしてSSH鍵設定ページで鍵を追加していきます。Labelはプロジェクトで分けて使った方がいいのでプロジェクト名にすると混同しなくてすむと思います。

追加したら次はリポジトリの登録に進みます。

リポジトリ登録からGitまで

ログインしてダッシュボードに戻ると【+】ボタンがあるのでクリックすると以下のようになるのでリポジトリを選択すると登録ができます。

 

新規リポジトリの作成画面です。こちらで変更が必要そうなのは画像で囲ってみました。

Include a Readme?
このリポジトリの使い方など説明文を書いていくファイルを作るかどうか聞いています。仮想OSのvagrantやプロセス構築のDockerを使っていると導入方法などを書いてたりします。

課題管理(issue)
GitのオリジナルGitHubではissueと呼ばれる課題をつくります。プルリクエストを紐付けたりなどして課題のタスク管理ができるようになります。

リポジトリを作成すると以下の画面になるので、他の開発者からコードを複製していくのか自分で作ったコードを登録するのかでコマンドで実行する内容が変わってきます。

すでにつくってあるコードをコピーする場合

  1. コマンドラインで環境をつくりたいフォルダに移動してgitをセット
    $ cd "フォルダまでのパス"
    $ git config --global user.name "ユーザー名"
    $ git config --global user.email メールアドレス
    $ git init
  2.  セットされたGit環境にコードをコピー
    $ git clone git@bitbucket.org:ユーザー名/リポジトリ名.git

自分で作ったコードを設定したい場合

  1. コマンドラインで環境を作りたいフォルダに移動(先ほどと同じ)
  2. セットされたGit環境にローカル(自分で作ったコード一式)をアップする
    $ git remote add origin  git@bitbucket.org:ユーザー名/リポジトリ名.git
    $ git push -u origin master

ここまでで環境設定は完了です。

課題(issue)作成

続いて課題を作ります。作成したリポジトリのダッシュボードでは以下のように項目が分かれているので、課題Boards設定→CHAT NOTIFICATIONSつかっていきます。

課題作成では特にプログラミングをいじりません。設定画面に沿って決めて行くのですが、Title→説明→担当者→Kind(課題の種類)→Prority(優先度)と進めていけば大丈夫です。

Kind:種類

  • bug:バグ
  • enchancement:機能追加
  • proposal:提案
  • task:タスク

Prorify:優先度

  • trivial:些細なこと
  • minor:軽い
  • major:重要
  • crytical:緊急
  • blocker:妨げになる恐れ

例えばですが、bugでcryticalな課題が上がってくると心拍数があがります。

Boardでtrelloを連携させておく

ここではBitbucketとtrelloを先に連携させておきます。Boardでtrelloアカウントを承認しておくと新しいボードを作るかすでにあるボードを使うか聞いてきます。1プロジェクト1ボードの方がタスク管理しやすくなるので新しくボードを作るを選択します。

 

CHAT NOTIFICATIONでSlackとチャット連携

設定→CHAT NOTIFICATIONと進むとADD subscriptionの項目があるので既存のワークスペース、公開チャンネルが選べるのでSlackの連携ができるようになります。

ここまででBitbucket側の設定はひと段落です。次からは連携ツールZapierをつかって非公開Slackに自動投稿できるように設定していきます。

ZapierをつかってBitbucketをtrelloと非公開チャンネルSlackと紐づける(管理者向け)

Zapierはアプリ同士を連携させるツールなのですが、ひとつの行動をきっかけにして連携したアプリに投稿してくれるものです。

内容もある程度決められるのですが、今回はタスク管理にtrello、コミュニケーション用にSlackを使っていきます。

今回は両方とも登録してある前提で進めていきます。

ZapierでZapを登録する

こちらのボタンが目印です→クリックするとTRIGGER(きっかけ)になるアプリを選択します。今回はBitbucketなので、画面右からBitbucketのアイコンを選択して以下の画面に沿って設定していくことになります。

今回はNew Issueをきっかけにして連携したいのでこちらを選択。Bitbucketアカウントとの連携を聞かれるので連携しておきます。

続いてオーナーとリポジトリを連携させます。

事前にBitbucket側でリポジトリを作成していないと選択もテストもできません

ここまででBitbucketの連携が完了しています。

trelloに連携

先ほどBitbucketでアカウント連携はしてあるので、Bitbucketで新しい課題が作成されたらtrelloに自動投稿されるように設定していきます。

選択していくのはこのような形で良いかと思います。2.のSet Up Templateで連携したボードのどのリストにカードを自動投稿されるかを決めることができます。

自動投稿された後はtrelloでTo do→作業中→完了とカードを動かしていくと進捗管理ができるようになります。

  1. Choose App → trello
  2. Choose Action → Create Card
  3. Set Up Template → Board名:Bitbucketで作ったもの List:To do
  4. Test this Step → Title Kind Proryfy Assignee_usename Links_html_href

続いてSlackの連携になります。

Slackに連携(非公開チャンネルと連携)

Slackの設定までで最後になるのですが、まずはSlackに連携させたいワークスペースを作成しておく必要があります。そしてチャンネルを指定して自動投稿したい場合は新規でチャンネルを作っておきます。ここまでが下準備となります。

あとは先ほどのtrelloと同じような流れで登録していく形になります。Slackの場合は非公開チャンネルを選べるので、Send Private Channel Messageを選ぶと良いです(事前にSlackで登録しておきます)。

そして最後のテスト投稿まで完了したら以下の画面が出てくるので、連携名をつけてスイッチオンで連携が始まります。

管理者から情報をもらうケース

管理者が登録などをしてくれていて、参加するケースもあるかと思います。その場合は事前に各アカウント(Bitbucket trello slack)の登録があれば大丈夫です。

覚えておいた方が良さそうな操作としてはまずはこの辺りができればコミュニケーションは取れると思います。

BitbucketでGitの操作が必要になる役割はコードを書く人になってくるので、進行管理やデザイン素材を作る場合は優先度低くてもいいかと思います。

 Bitbucket

  • 課題の作成、コメント

trello

  • To doの内容を作業に応じてカードを移動させる

slack

  • 自動投稿される課題の確認
  • Slackの基本的なチャットとしての使い方

iPhoneアプリも合わせて使うとスマホで管理可能に

BitbucketにはiPhoneアプリもあり、管理しやすくなります。無料で基本使えますが一部機能は買い切りの有料となっています。

CodeBucket - A Bitbucket Client

CodeBucket – A Bitbucket Client

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