プロとアマとで違う作り込み方

写真やデザインと言えば今や誰でも作れるようになったご時世。プロの仕事の条件とは感情心理まで形にできるかと考えている。

視線誘導や印象に残るレイアウト、構図はもちろんターゲットが定まっていて的確な訴求ができているか。

なので派手な印象があるかもしれないけどしている仕事は至ってシンプル。余計なものを削り、引き出す魅力を最大限にする。

そして、もうひとつ大事にしていることがある。それは成長欲求がどれだけあるかだ。

プロとしてのプライドがあると失敗は世に出したくない。これまではそう思っていた。でもそれはアーティストとしての一面での考え方で結局は顧客のために何ができるのかを提示する。

そう考えると【できないこともできるようにしてきます】という発展する意思を見せることが任せたいと思える安心をくすぶるのではなかろうかと考えるようになった。

だから一度作ったデザインや写真、映像は発表するようにしている。思いを込めずに作ったものなど一つもないのだから。

業界での常識であるなしはもちろんある。綺麗な仕事ではないのもわかっている。それをどう成長させていくのかまずは自分で考えて、反省を繰り返すからオリジナルが生まれる。相手に伝わる仕事になる。

先人の作ったマニュアルも大事だがそれに囚われて成長がなくなるようでは本末転倒。進化のための成長欲求にこそプロとしての進化が問われるのでは。

コメント